あの日から1年

今日はマルクが空に帰って丁度1年目。
あの日のように頭上に青空が広がっていたら・・・・
あの日のように休日だったら・・・・
でも今日は雨。
私は朝から仕事。
マルクが空に旅立った10時半は仕事に向かっているうちに過ぎた。
1年目でひとつの区切りとなることを避けたくて
ここ数日ずっと15日を迎えるのが嫌だった。
だから色々なことが1年前と違っていることで救われた気がする。
時間が経つことでマルクとの記憶が褪せていくようで、
ぽっかりと開いた寂しさという傷が少しずつ癒えていくようで、
それが嫌で、嫌で、
ずっと私の心の真ん中にどっしりとマルクに居てもらいたくて、
1年目なんて来なければよいと思った。
でもそう思えば思うほど1年目を意識してしまう。
こんな風にあがいても、私が生きている限り、流れる月日の中で
マルクへの思いは形を変えていくのだと思う。









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